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この漫画を読んでほしい!【僕だけがいない街】他に類を見ない読み応え抜群のSFミステリー

Architecture Line Art Church  - KoikeYusuke / Pixabay

こんにちは。

今回”この漫画を読んでほしい!”で紹介するのは三部けい先生の【僕だけがいない街】

累計400万部突破の大ヒットとなったこの作品はアニメ化、実写映画化、ドラマ化、スピンオフ小説とあらゆるコンテンツに広がりをみせました。

三部先生の作品はいつもそのストーリー設定と展開に驚かされますが、特にこの【僕だけがいない街】はあらゆるコンテンツで取り上げたくなるのも納得の面白さです。

この記事では【僕だけがいない街】の基本情報・おもしろポイントを紹介していきます。

【僕だけがいない街】は実写作品も面白い漫画作品でも取り上げました。よろしければ一緒にチェックしてみてください!

【僕だけがいない街】の概要

作者 三部けい
掲載誌 ヤングエース
巻数 全9巻
連載期間 2012年6月~2016年3月
あらすじ

売れない漫画家の藤沢悟にはある特殊能力が備わっていた。身の回りで「悪いこと(事件や事故)」が起きると、その原因を取り除いて解決するまで、自分の意思とは関係なくその出来事直前まで何度もタイムリープしてしまうのだ。本人はこの特殊能力を「再上映(リバイバル)」と呼んでいた。
ある日、悟は母・佐知子と買い物をしている再中に「リバイバル」に襲われた。悟は周りに気を配るが何が起こっているか気づかなかった。「リバイバル」は佐知子がある人物と目を合わすことでおさまった。
佐知子はこの男に見覚えがあり、翌日、その人物が過去に悟の周囲で起こった連続誘拐殺人事件の真犯人であることにも気づいてしまう。佐知子はそれを悟に伝える前に真犯人に殺害されてしまう。
母を助けるためにリバイバルが起きるよう強く念じた悟はこれまでで最長のリバイバルによって小学生時代までタイムリープしてしまった。
少年時代の連続誘拐殺人事件を解決すれば母が真犯人に殺害されることもなくなるため、悟は誘拐事件とその真犯人に立ち向かう。

三部けい先生にしか創れない絶妙なストーリー設定

冒頭でも紹介した通り【僕だけがいない街】はアニメ化、実写映画化、ドラマ化、スピンオフ小説化とあらゆるコンテンツに広がりをみせました。

三部先生が創るストーリーはSFミステリーとして絶妙なバランスを保っていて、唯一無二の、そして読者をのめり込ませる面白さがあります。

私個人の考えですが、このバランスが悪いと一部の読者が離れてく原因に繋がると思っています。
SF要素が強すぎれば、多少子どもっぽくなってしまい、ストーリーに粗もできシラけてしまう読者も生まれるでしょう。
逆にSF要素が弱すぎれば”この設定いる?”とSF部分の必要性に疑問をもったり、物足りなさを感じてしまう読者も生まれるでしょう。

三部先生のストーリー設定は絶妙なバランスと、その後の緻密な展開のため、そのような点がないので引っかかることなくどんどん物語に引き込まれていきます。

唯一無二でバランス設定が絶妙な三部先生の作品は基本設定の段階で、ドラマ・映画・小説とあらゆるコンテンツで観てみたいとも思わせてくれます。

【僕だけがいない街】は三部先生の作品の中でも特に、ストーリー設定・展開・事件の真相・特殊能力の使い方・オチとあらゆる面でパーフェクトな作品だと思っています。

現在(2021年11月時点)、「水溜まりに浮かぶ島」が完結(5巻)し、「夢で見たあの子のために」が連載中(8巻)の三部先生。
この2作も基本設定から興味をそそられるSFミステリーとなっていて、【僕だけがいない街】を好きな方にはぜひチェックしてほしい作品です。

主人公・藤沼悟と母・佐知子の強さ

三部先生の作品には個性ある魅力的なキャラがたくさん登場します。個人的には特に“強さ”をもったキャラクターを魅力的に描く先生だと思っています。

【僕だけがいない街】にもタイムリープした悟をサポートしてくれる同級生の小林賢也、タイムリープ前の世界で悟の味方になってくれる片桐愛梨と魅力的で強さをもったキャラクターが登場しますが、おすすめはやはり主人公親子です。

悟はリバイバルで過去にタイムリープすると、母親・佐知子殺害と、当時の連続誘拐殺人事件を阻止するため、がむしゃらに事件と真犯人に立ち向かいます。

周囲にサポートしてくれる仲間の存在も大きいですが、時に暴走しそうにもなる悟の強さがリアルに、そして魅力的に描かれています。

また悟の母親である佐知子の強さにもとても惹かれます。息子を守るための強さ、息子を成長させるための強さ、信じる強さ、あらゆる強さを感じますがその根底にあるのは“母の強さ”だと私は感じています。

この2人の“強さ”が前面に出た作品ですが、母親としての優しさや息子としての気遣いがところどころに見られ、とてもほっこりできるアクセントとなっています。

【僕だけがいない街】には魅力的なキャラクターがたくさん登場しているので是非みなさんの“推し”を見つけてみてください。

“この漫画を読んでほしい!”シリーズを一部紹介

さいごに

以上、『この漫画を読んでほしい!【僕だけがいない街】他に類を見ない読み応え抜群のSFミステリー』について紹介いたしました。

あらゆるコンテンツに広がりをみせた【僕だけがいない街】。ミステリー好きにはぜひチェックして頂きたい作品です。

巻数も9巻と一気読みにもおすすめです。結末もすっきりした気持ちになるオチなので休日に読むにはピッタリの作品かもしれません。

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最後まで読んで頂きありがとうございます。

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