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この漫画を読んでほしい!【王様の耳】”秘密を買い取る”バーの物語/ミステリアスで大人な雰囲気をまとった作品

今回”この漫画を読んでほしい”で紹介するのは女性セブンで連載中(2022.11時点)のえすとえむ先生による【王様の耳】です。

大ヒットコミックス『いいね!光源氏くん』の作者であるえすとえむ先生が描く”秘密を買い取るバー”の物語。

斬新な設定とその設定を活かしたストーリー展開が読者の心をわしづかみにする味わい深い作品です。
不思議でミステリアスな展開の作品が好みの方には特におすすめしたい作品です。

ちなみにえすとえむ先生はBL作品も多く描かれていますが【王様の耳】にはBLの要素はありません。

この記事では【王様の耳】の基本情報・おすすめポイントなどを紹介していきます。

【王様の耳】の基本情報

作者  えすとえむ
掲載誌  女性セブン
巻数  既刊2巻
連載期間 2021年5月~連載中(2022年11月現在)
あらすじ

人に言えない秘密はありますか?

知られたくない秘密、守らなければならない秘密、ばれたくないけど誰かに話したい秘密…誰もが大なり小なり様々な秘密を持っています。
そんな秘密を買い取ってくれるバー「王様の耳」。

秘密を買い取ってほしい客はそのバーである注文をするー
別室へ移動し、バーのオーナーは秘密を査定し値段を付けるー
金額の折り合いがつけば取引成立ー

秘密を買い取ってもらうにはある代償を払う必要があるのだが…
様々な人々の秘密とその秘密を買い取ることで生まれるちょっとミステリアスなストーリー。

【作者:えすとえむ 巻数:既刊2巻】

【王様の耳】おすすめポイント:①秘密を買い取るという設定を活かしたストーリー展開

【王様の耳】では”秘密を買い取る”という設定が巧みに活かされて味わい深い物語が次々に生まれていきます。

秘密を買い取るまでの流れやルール、秘密を買い取られた場合の代償、買い取られた秘密をオーナーはどうするか…といった細かい設定も物語が進むに連れて明らかになっていきます。

基本的に、秘密を買い取ってもらった客に明るい未来は待っていないという印象です。。
が、、、その中に、秘密を買い取る工程を利用した物語やオーナーが機転を利かしたり優しさを見せるハートウォーミングなストーリーも含まれていて幅広い物語を堪能することができます。

基本的にはオムニバス形式で話は進んでいきますが、2巻終了間際にある重要人物のストーリーが動き出しました。
この人物のストーリーはこれまでのものと比べて格段に深く、この作品の肝となる雰囲気がぷんぷんと漂っています。

次巻3巻には期待しかありません。2023年2月末に発売予定です。ぜひ今から追いかけてみてください。

【王様の耳】おすすめポイント:②作品と主人公であるオーナーのミステリアスで大人な雰囲気

【王様の耳】という作品に深みや味わいを与えているのは、上述したように、斬新な設定やその設定から生まれる物語だけではりません。
秘密を買い取る主人公・「王様の耳」のオーナーミステリアスな雰囲気や表情と紳士的な振る舞いもこの作品の味わい深さに大きく影響しています。

全体的に作中の絵はシンプルで余計なものが描かれていないという印象で、その分キャラクターの言い回しや表情が際立っています。
特にオーナーの意味ありげな表情や大人な言い回しには読者を引き込む力があります。

先ほども紹介しましたが、2巻終了間際である重要人物の物語が動き出したのですが、オーナーがそれにどう絡んでくるのかも注目したいポイントです。

さいごに

以上、『この漫画を読んでほしい!【王様の耳】”秘密を買い取る”バーの物語/ミステリアスで大人な雰囲気をまとった作品』について紹介いたしました。

えすとえむ先生はラブコメ作品・『いいね!光源氏くん』が有名であったり、BL作品も多い先生ですが、【王様の耳】はガラっと作風が違い、少し謎解き要素やサスペンス要素も含まれています。
女性コミックやBL作品を中心に書かれている先生なので、男性の中には知らない方も多いかもしれません。

【王様の耳】は女性にはもちろん、そんな男性たちにもぜひ読んでいただきたい作品です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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