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スポーツ・健康

日本人サッカー選手の新型コロナウイルスに対する支援活動/本田圭佑・長友佑都・香川真司など

2020年、新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、スポーツ界でも、リーグ戦や大会中止など大きな影響を受けています。

東京オリンピックの延期や、プロスポーツや甲子園をはじめとする学生によるスポーツ大会の中止など選手やファンにとっては悔しくやるせない状況となってしまいました。

そんな中、プロスポーツ選手をはじめ、多くの著名人が新型コロナウイルスに対する支援活動を展開しています。

この記事では日本人サッカー選手の支援活動について紹介していきます。

憧れの選手が非常事態に立ち上がくれるのは本当に励みになるよね
プレーだけでなくこういった活動を率先してできる選手が本当のプロなんだね

 

本田圭佑選手によるオンライントーク

本田圭佑選手は2020年4月18日にサッカーをテーマにしたオンライントークを実施しました。

ここは「1流のサッカー選手が備える4つの力~今日からあなたが取るべき行動は?~」と題し、ライブ形式で30分間のトークを展開しました。

テーマはサッカーに関することだけに留まらず、教育や投資にまで話は広がったようです。

参加費用は税込み¥1,100、参加人数は1000人。

それまでも何度か本田選手はオンライントークを展開しており、集まったお金は新型コロナウイルスの影響で困ってるところに寄付すると明言しています。

また、国際的な寄付キャンペーン「GivingTuesday」は新型コロナウイルスの危機への緊急対応としてソーシャルメディアを中心に世界規模の「#GivingTuesdayNOW」の呼びかけを行いました。

これに合わせ本田選手がアドバイザーを務める「あしなが育英会」は「#GivingTuesdayNOW」のハッシュタグとともに本田圭佑選手の支援メッセージ動画を投稿しました。

自身のツイッターでも新型コロナウイルスに関するメッセージや提言を繰り返している本田選手の行動力、発信力はさすがですよね。

 

香川真司選手によるオンライントーク

香川真司選手は2020年4月22日~26日の5日間、所属する「UDN SPORTS」の企画としてオンライントーク“Kids Talk with Shinji Kagawa”を開催しました。

小学生から高校生までの子どもを対象にテレビ電話でサッカーに関わることや私生活について、子どものころの話などを語り合いました。

香川選手自らの発案で、新型コロナウイルスの影響で思うようにサッカーもできず自宅待機を余儀なくされている子どもたちのために何かできることがあると考え開催された企画でした。

サッカー選手を目指す子どもたちにとっては、先の見えない不安が募るなか憧れの香川選手と直接語り合えたことは素晴らしい刺激になったでしょうね。

また香川選手はじめ多くのアスリートのマネジメントを行う「UDN SPORTS」は2020年5月1日より「#つなぐ」プロジェクトをスタートさせました。

このプロジェクトでは全国の学童や医療従事者へのマスク20万枚の配布、それぞれのアスリートとご当地のファンの方とのオンライントーク、チャリーティギフトとなるリストバンド・メッセージレターの配布などの活動を展開しています。

https://twitter.com/UDNSPORTS/status/1264787596984504321

「UDN SPORTS」は所属するアスリートが一丸となって新型コロナウイルス支援に取り組んでいます。

一流アスリートの支援はスポーツに取り組む子どもにはもちろん、多くの方の励みになりますね。

長友佑都選手によるひとり親支援

長友佑都選手は2020年4月24日に「ひとり親をみんなで支えよう。寄付型クラウドファンディングプロジェクト」を立ち上げました。

このプロジェクトでは支援者から寄付を集め、このコロナ禍で経済的に厳しいひとり親家庭に食料配送と見守り支援を行う「こども宅食」、「保育の無料提供」、「相談窓口の設置」などの支援活動を掲げています。

5月19日、長友選手は自身のツイッターで寄付額が目標の5000万円に達したと発表しました。

支援第一弾として、食料支援からはじめ、その後それぞれの支援活動を展開していくとのことです。

長友選手自身も、3人兄弟で母子家庭のなか育ちました。

経済的に厳しい生活のなか、必死で育ててくれた母親への感謝の気持ちが今の長友選手を突き動かしている源となっているそうです。

もちろん長友選手自身や、苦労して育ててくれた母親と同じような境遇の人たちを助けたいという気持ちも強いと思いますがこのプロジェクトは長友選手の親孝行で母親への感謝の気持ちそのものなのでしょう。

長友選手に助けられた子どもたちはきっと、将来困っている誰かに手を差し伸べられる大人になってくれるでしょうね。

その他のサッカー選手による新型コロナウイルスに対する支援活動

その他にもたくさんのサッカー選手が新型コロナウイルスに対する支援活動を展開しています。

酒井弘樹選手や小林大悟選手による医療機関などへの寄付、小林祐希選手によるひとり親家庭に無料で弁当を提供する取り組みへの参加、多くの選手が報酬を返納しコロナ支援へ寄付など挙げればきりがありません。

他にも新型コロナに対する支援活動を展開している選手は大勢います。

もちろんサッカー以外のスポーツ選手も、そしてスポーツ選手でない方にも活動されている方はたくさんいます。

できれば全員の活動を全て紹介したいですが、きりがないので今回はこの辺りで。

まとめ

知名度のある選手の活動を紹介することで、少しでも支援の輪が広がってくれたら幸いと思い今回は3選手をピックアップさせていただきました。

いつもはプレーで感動や興奮を与えてくれる選手の非常事態におけるこのような活動は多くの人の励みになっていて、“プロ”の偉大さを再認識させられました。

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