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【スポーツ+恋愛漫画】令和に読んでもらいたいあだち充作品

日本でも特に人気のあるスポーツと言えば野球ですね。

では野球漫画といえば?

私は迷うことなく『タッチ』と答えます。年代がバレますね(笑)

タッチだけでなくあだち充作品が大好きです。

現在は『MIX』が連載中ですね。

あの恋愛要素とスポーツ要素の配分は絶妙で他に類を見ないレベルです。

また、あだち充先生の描く恋愛模様は少し歯がゆく、甘酸っぱく、清々しく、誰もが一度は憧れるシチュエーションが多いんです。

あだち充作品には令和になった今でも、いえ、令和になった今だからより楽しめる作品が多いと感じています。

この記事では私が独断と偏見で選んだ『あだち充作品のおすすめランキング』を紹介させて頂きます。

なお、初めて読む方のためにも代表的な作品の重要部分はねんのため極力ネタバレしないように紹介させていただきます。

第1位 タッチ

第1位は冒頭でも触れた『タッチ』です。
言わずもがな、あだち充先生の代表作ですね。
あだち充作品の中でも、代表的な作品で、夏休みの午前中に再放送されることも多くご存知の方は多い作品かと思いのではないでしょうか。
幼なじみの上杉和也・達也兄弟(双子)と浅倉南の恋愛模様と上杉兄弟が甲子園を目指すストーリーとなっています。
仲良し3人組が成長していくにつれ、徐々に恋愛感情が芽生えていきます。
スポーツ万能・頭脳明晰で優等生、野球部エースの双子の弟・和也と南。勉強もスポーツもパッとせず落ちこぼれ扱いされる兄・達也。
この3人の関係がある事件をきっかけに大きく変化してしまいます。
3人の恋愛模様はそれぞれが、互いに想い合い、なかなか進展しません。
またその事件をきっかけに一度は完全にストップしてしまいます。
果たして、3人の恋の行方は…。
また、あだち充作品は野球の試合展開の運びがとてもドラマティックで、手に汗握る試合が多いのですが、個人的には特にこの『タッチ』には名試合が多いと感じています。
2年時の甲子園地方予選の明青学園vs勢南高校、3年時の明青学園vs須見工、この2試合は何度読んでも白熱し、そして感動します。
『タッチ』に関してはまだまだ伝えたいこともたくさんあるのですが、キリがないのでこの辺で…。

第2位 H2

第2位はアニメ化・ドラマ化もされた人気作『H2』です。
あだち充作品ではおなじみの“運動も苦手でトロそうだけど実はスゴイ実力を秘めていた”という設定ではありません。
中学時代同じチームで活躍し、チームを地区大会2連覇に導いたエースとスラッガーがとある理由で別々の高校に進みライバルとなって競い合う物語。
エース・国見比呂、スラッガー・橘英雄、比呂と幼馴染で英雄のガールフレンドである雨宮ひかり、比呂の進学先の千川高校のマネージャー古賀春華、この4人の恋愛模様も複雑に描かれています。
あだち充作品の中でのナンバーワンヒロインといえば『タッチ』の朝倉南を推す声が多いでしょう。
個人的にはこの作品の古賀春華がナンバーワンヒロインです。
健気に、そしてまっすぐに相手を想う姿勢、ちょっとおっちょこちょいで天然な性格、ショートカット、どれをとっても文句の付けどころがないヒロインです。
あだち充作品の多くはハッピーエンドですっきりできる作品が多いのですが、『H2』に関しては少し複雑でもやっとしたラストを迎えます。
このラストの解釈は読む度に変わってきますし、ファンの間でも考察されることの多いシーンです。
ぜひ読んでもらってラストについての考察をしていただきたいですね。

第3位 ラフ

第3位は水泳漫画『ラフ』です。
この作品も実写映画化され話題になった作品ですし、ご存知の方は多い作品かと思います。
この作品は私の中ではベスト・オブ・ラストシーンの作品です。
あだち充作品では珍しく水泳をテーマにした作品で、主人公は水泳選手・大和圭介、ヒロインは飛び込み選手・二ノ宮亜美。
二人の関係は最悪の状態から物語はスタートします。
物語が進むにつれ、二人は互いに惹かれあっていきますが、協力なライバル仲西弘樹の参戦で関係は複雑化していきます。
そんな大和と亜実が迎えるラストシーンは何度読み返しても最高だと思わせてくれます。
『ラフ』はラストシーンを味わうために読む漫画と言っても良いほどだと思っています。

ぜひ最高のラストシーンを味わってみてくだい。

第4位 スローステップ

第4位は少女漫画雑誌「ちゃお」で連載された『スローステップ』です。
あだち充先生といえば少年誌「サンデー」のイメージが強い方も多いとは思いますが、実は少女漫画雑誌でも連載をしていたんです。
少女漫画雑誌でも連載ということもあり、恋愛要素がかなり強い作品ですね。
高校2年生でソフトボール部エースの中里美夏、ボーイッシュで男子からモテモテの女の子です。
この美里にボクシング部2年の秋葉習、同じくボクシング部3年の門松直人、そしてまさかのボクシング部顧問の山桜監悟が恋をします。
それぞれ個性のある3人に惚れられてしまった美夏は誰を選ぶのか?
以外な恋の結末を迎えます。結末ははっきり描いてはいませんが誰を選んだのかわかるようにしっかり匂わせています。

第5位 KATSU!

第5位はボクシングの世界を中心に描いた『KATSU!』です。
『タッチ』の上杉達也が野球部に入部するまでボクシング部に在籍していたり、『スローステップ』ではボクシング部のメンバーが中心に描かれていますが、ボクシングがストーリーのメインとなっているのはこの作品だけです。
出生の秘密から、ボクシングの才能を手にしている高校生の主人公・里山活樹と、女性であることでボクシングを諦め、自分の夢を里山に託したヒロイン・水谷香月の恋愛ストリーも同時進行していきます。
水谷も個人的にかなり魅力的なヒロインです。
ボクシングをしているということもあり、男勝りで自分に気持ちにもなかなか素直になれなず、かなりさばさばした性格。
ですが、時折見せる女の子らしさや、弱さはギャップ萌えします。
また、水谷に好意を寄せる里山のライバルに里山のどこが好きか聞かれた時に返したセリフは、あだち充作品の中でも指折りの名言です。

おまけ MIX

最後に現在連載中の『MIX』を挙げさせていただきました。
私はこの記事でも伝わるかもしれませんが、作品のラストシーンを重要視しています。
そのため現在連載中の『MIX』をランキングに入れることができませんでした。
現在16巻まで発売されていますが、私のランキング上位に食い込んでくる予感はプンプンしています。
舞台は『タッチ』から約30年後の明青学園。
この設定だけで『タッチ』ファンには堪らないですよね。
事実、第1話を収録したゲッサン2012年6月号は品薄状態になり、増刷、さらに翌月号・週刊少年サンデー2012年28号にその1話を再掲載するという異例の事態となりました。
現在連載中ということもあり、ここでは具体的な内容は触れずにいきます。
ただ、“あだち充先生らしさ”は健在で、野球・恋愛を中心としたストーリーはとても爽やかで気持ちがいい作品です。
往年のあだち充作品のファンの方はもちろん、今まであだち充作品を読んだことのない方にもぜひ読んでいただきたい作品です。


まとめ

以上、私の『あだち充作品おすすめランキング』を紹介させていただきました。

あだち充先生の作品には紹介した作品以外にも名作は多いのでぜひたくさんの方に読んで頂けたらと思っています。

あだち充作品といえば、ぞの恋愛要素に注目が集まりますが、“スポ根”“男同士の友情”という暑苦しい熱血要素も多いんです。

ぜひ甘酸っぱく、そして熱い青春モノがすきな方にはあだち充作品を読んで頂きたいです。

また、青春時代に読んだという方にもぜひ改めて読み返した頂きたいです。

現在は電子版でもたくさんの作品が発売されています。

私は電子書籍ユーザーですが、過去の名作や、お気に入りの作品を自分の端末に入れておくのも良いかと思います。

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