かつて、TV番組などで、その魔法のようなパフォーマンスで一世を風靡したメンタリストDaiGoさん。
フォークをぐにゃぐにゃに曲げたり、相手の選ぶモノや数字などを言い当てたり、相手が並べたカードから特定のカードを言い当てるなど、私はDaiGoさんのパフォーマンスを観ることが好きで出演番組はチェックする程度にファンでした。
最近ではTVに出演する機会も減り、動画配信や作家としての活動が中心です。
この記事ではDiGoさんの現在の活動、TVに出なくなった理由、赤坂事件などについて紹介していきます。
プロフィール
本名: 松丸 大悟
生年月日: 1986年11月22日
出身県: 静岡県
血液型: B型
職業: ニコ生主,作家,Youtuber,メンタリスト
趣味: 読書,猫と遊ぶこと
メンタリストDaiGoの現在の活動と収入
DaiGoさんは現在ニコ生での動画配信と、Youtuberとしての活動が目立ちます。
ニコ生の会員数は昨年末の時点で13万人、YouTubeのチャンネル登録者数は2020年6月の時点で213万人を超えています。
これだけでも凄まじい額の収入があることは想像できますね。
もともと他のYoutuberなどとのコラボはしていませんでしたが、カジサックさんとコラボしたことをきっかけに現在では、中田敦彦さんや宮迫博之さんなどともコラボしています。
そんなきっかけとなったカジサックさんとのコラボで、ニコ生配信についてのみですが収入について言及しています。
この動画でニコ生の収入は一人当たり540円×13万人×83%(ニコ生収益還元率)だと述べています。
およそ6000万円になります。
これに、YouTubeによる収入、さらにDaiGoさんは企業のコンサル、講演会、作家、ブログ運営などの活動もしていますので、すべての収入を合算すると想像できない程の額になりそうです。
またこちらの動画で、教員の生涯年収ほどの額を半年で税金として収めているとも話しています。
教員の生涯年収はおよそ2億5000万円と言われいます。
DaiGoさんは冗談のように語っていますが、この手の嘘をつくタイプには思えないのでおそらく事実なのでしょう。
ネット上では年収は10億以上かと噂されていますが、おそらく同等以上稼いでいると予測できますね。
DaiGoがTVから姿を消した理由
現在でも完全にTV出演をしない訳ではないようですが、DaiGoさんは自ら“TVは卒業した”と述べています。
以前出演したTV番組で意に沿わない編集をされ、それについて自身のメディアで言及したところプロデューサーに“出禁にするぞ”と脅されたことがあるそうです。
他の局でもプロデューサーと揉めることもあったそうです。
そこで、TVの仕事が自分の活動にどれほど影響を及ぼしているのか調べたところ、相関率はたったの0.1%だったのです。
そこでTVとは距離を置いたようですね。
また自身のニコ生などでTV局を名指しで非難するなど、TVとの相性は良くないのでしょう。
個人的には、自分のメディアで自分の好きなように、好きなことを語っているDaiGoさんのほうがイキイキとしていて良いとは思います。
ただ、一つだけ…私はDaiGoさんの以前TVで披露していたようなパフォーマンスも見たいんです。
現在では、DaiGiさん自身が虐められていたこともあり、同じように周りの気持ちがわからない人たちの助けになるような情報を発信したいという意思をもって活動されているようです。
それは素晴らしいことですし、それらの話は日常生活においても参考にできることも多く、とても興味深いのですが、あの魔法のようなパフォーマンスは私にとっては最高のエンターテインメントだったんです。
ぜひ、時々でいいのでYouTubeなどでパフォーマンスも披露してもらいたいです。
“赤坂”事件とは?
前項でDaiGoさんは他のTV局のプロデューサーとも揉めたと紹介しましたが、実はその一件が結構な騒動となっているのです。
先ほども紹介したカジサックさんとのコラボ動画で、TBSのプロデューサーに“お前赤坂歩けなくしてやるぞ”と脅されたことがあると告白しました。
そして、その数か月後にTBSオールスター感謝祭に出演をするのです。
そこで勝俣州和さんに対して唐突に“○○プロデューサーはお元気ですか?”と尋ねました。
勝俣州和さんや、MCの今田耕司さんは唐突な質問に「?」といった感じで受け答えます。
DaiGoさんは“赤坂、僕歩いてますよとお伝えください”と付け加えました。
会場はさらに「??」という雰囲気になりまたが、カジサックさんとの動画を観ていた人々にとっては仰天告白となったのです。
脅されたプロデューサーの実名を告白した形になり、SNS上などでは大きな騒ぎになりました。
DaiGoさんは、その後再びカジサックさんとコラボをし、オールスター感謝祭はカジサックチャンネル後編だったと述べました。
TBS側は取材等に対して脅迫の事実を否定していますが真相やいかに…?
まとめ
以上、メンタリストDaiGoさんの最近の活動などを紹介させていただきました。
最近のDaiGoさんは過激な発言をすることも多く、度々ハラハラさせられてしまいます。
個人的には、人を惹きつけるエンターテイナーとしてのDaiGoさんの姿をもっと魅せていってもらいたいです。