みなさん、レゴ(LEGO)で遊んだことはありますか?小さい頃、家にあった、友達の家にあったという方も多いのではないでしょうか?
ブロック玩具の定番とも言えるレゴですが、実はかなり高い知育効果が期待できます。また、レゴは子どもの知育玩具としてというだけではなく、大人のちょっとオシャレなインテリアとしても人気です。
この記事ではレゴに期待できる知育効果、インテリアに最適なレゴ商品などを紹介していきます。大人のインテリアとしてのレゴをお探しの方は目次より「3.大人のレゴ お洒落なインテリアとしても人気のレゴ」に飛んでください。
目次
東大生の約7割がLEGOで遊んだことがある
2018年のレゴジャパンの調査によると、東大出身者の68%が今までLEGOで遊んだことがあると回答。さらに、「子どもの頃にレゴで遊んだという経験が、自身の能力やセンスに影響がありましたか?」という問にはなんと85%が「影響があった」と回答しています。
そして東大出身者の64%が自分の子どもにレゴで遊ばせているとも回答しているのです。
また、多くの回答者が「集中力」「想像力」「イメージ力」の力を伸ばすことに役立つと回答していて、東大に入るために一番必要な能力は「集中力」であると3人に1人の東大出身者が回答しています。
つまり東大に入るためには集中力が必要→その集中力を鍛えるにはレゴは最適!と考えている東大生が多いということです。
上記の調査から解るように、東大出身者の多くが子どもの頃にレゴで遊んだ経験があり、その経験が東大合格に値する知育効果があったと感じているんです。
東大には「東大レゴ部」という部活もあります。現役東大生の中にもレゴに魅力を感じている方が大勢いらっしゃるんですね。
今日は東京大学の合格発表ですね。
合格したみなさん、おめでとうございます!
新入生のみなさんに向けて東大LEGO部の活動を紹介します。4月にお会いできるのを楽しみにしています。#春から東大https://t.co/63QHyolzaa— 東大レゴ部 (@UTLC2007) March 10, 2021
知育玩具といえば、海外の高価なものをイメージする方も多いのではないでしょうか。比較的安価で、子どもたちも夢中になって遊びながら学べる“LEGO育”はおすすめの知的教育です。
LEGOに期待できる知育効果
それでは具体的にレゴで遊ぶことでどのような知育効果が期待できるのか見ていきます。
集中力を鍛える
まずは東大生が、東大に入るために一番必要な能力であると答えた「集中力」。実は集中力を高める・鍛えるってものすごい難しいことなんです。皆さんも、勉強や仕事をする時、集中力が落ち、築いたら休憩時間の方が長くなっていたなんて経験があるのではないでしょうか。
集中力を鍛えるには実際に集中する“クセ”をつける必要があります。その“クセ”を幼いうちに身に付けるのにレゴは最適だと考えられます。子どもが自ら興味を持ち、進んで集中力を高めるためにはそれだけの魅力が無ければなりません。単純な玩具ですがレゴには子どもから大人までを虜にする魅力が詰まっています。
脳を活性化させ記憶力などを鍛える
レゴは小さなブロックです。レゴで遊ぶ際には細かに指を動かしますね。
「手は第2の脳」と言われるほど、脳に繋がっている神経が多く、大きな影響を与えるのです。手の刺激は脳を活性化させ、主に記憶力や思考力、さらには運動能力やコミュニケーション能力にまで好影響を与えると言われています。
また、考えながら、脳を楽しませながら手を動かすことでより効果的に鍛えることができるそうです。夢中になりながら手先を動かすレゴは脳を活性化させるのにピッタリの玩具と言えますね。
知育玩具としては「説明書なしで自由に組み立てるレゴ」がおすすめ
レゴには様々な色・形のブロックを自由に組み立てるタイプのものと、説明書があり決められた古城や船、宇宙船などを組み立てるタイプのものがありますよね。
知育効果という点で考えれば、何を造るか想像し、考え、試行錯誤をする自由に組み立てるタイプのものの方が高いと言えます。実際に東大出身者のアンケートでも自由タイプを好んでいた人の方が、説明書タイプを好んでいた人より4倍以上多いという結果になっています。知育玩具として子どもに遊べばせる場合には自由に組み立てるタイプをお勧めします。
LEGO(レゴ)はもともとデンマーク語の「leg godt」=「よく遊べ」が語源となっています。よく遊んでよく学びましょう!
大人のレゴ お洒落なインテリアとしても人気のレゴ
レゴは子どもの知育玩具としてだけでなく、インテリアとして大人にも絶大な人気があります。私が子どもの頃と比べ、細かくお洒落な商品がかなり増えました。昔、レゴで遊んだことがある方なら好奇心をくすぐられるのではないでしょうか。
*レゴは1988年に特許が切れてしまいました。その結果、レゴと同じ構造のブロックいわゆる「互換品」が多く流通しだしました。これらもブロックの仕組みだけを真似しているモノは違法ではなく、また本物のレゴブロックに組み込ませることもできます。互換品の中にもなかなかお洒落なものもありますが、今回はレゴ製品に限って紹介させていただきます。
やっぱりカッコ良い古城シリーズ
私の子どもの頃の一番のお気に入りの古城シリーズ。今でもかわらず、好奇心を掻き立てられます。付属品のドラゴンがカッコ良いですよね。
冒険心を掻き立てられる海賊船シリーズ
私は子どもの頃、古城派だったのですが、購入の際いつも気になる存在だったのが海賊船シリーズ。子どもの頃と比べて、細部まで作りこまれていて、進化具合は海賊船シリーズがNo.1かもしれません。
その他世界遺産などを扱った商品・アイデア商品・コラボ商品などお洒落な商品
その他にも様々なお洒落な商品が登場しています。個人的に恐竜の化石は惹かれますね。
やはりレゴは童心・好奇心・冒険心を掻き立てる魅力がありますよね。記事の前半では知育玩具としてレゴを紹介しましたが、親子一緒に組み立てることで、絆を深めるコミュニケーションツールとしても期待できます。
大人のインテリアとして、知育玩具として、親子のコミュニケーションツールとしてぜひレゴを取り入れてみてください。
おまけになりますが、以前『頭脳戦でひりつくボードゲーム・カードゲーム』について紹介いたしました。
併せてお読みいただければ幸いです。
まとめ
以上『レゴ(LEGO)ってこんなに凄いんです‼︎絶大な知育効果/インテリアとして大人にも人気な商品紹介も』について紹介しました。
小さい子どもから大人まで楽しめる玩具ってそんなにたくさんあるものでもありません。
しかも東大出身者の多くがレゴで遊んだ経験を持ち、その知育効果を認めています。
遊びにも学びにも、インテリアにも最適の玩具レゴの魅力を紹介しました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。