こんにちは。
この記事では日本の電子書籍サービス王手の【楽天kobo】について解説していきます。
私は電子書籍ユーザーで楽天koboをメインに利用しています。リアルな利用者の声を交え、楽天koboの仕組みやメリットについて解説していきます。
電子書籍サービスの利用・楽天koboの利用をお考えの方は是非参考にしてみて下さい。
もう楽天koboの利用は決めていて仕組み・始め方を知りたいという方は3.楽天koboの仕組み・始め方からお読みください。
比較されがちな楽天koboとkindle
電子書籍サービスの利用率は年々増加しており、その機能や使いやすさ、コスパも併せて向上してきています。
中でも楽天koboは、有料買い切りサービスではkindleに次ぐ人気で、一時はkindleを抑え利用率ナンバーワンの座に輝いていました。
現在も、楽天koboとkindleはよく比較されます。電子書籍サービスを選ぶ際にこの2社から選択する方も多いです。
この2択となる理由は・それぞれ楽天・Amazonという大企業が運営している・専用端末があるという2点が大きいでしょう。
私は複数の電子書籍サービスを利用し、現在は楽天koboに落ち着きました。
私が楽天koboを選んだ理由を含め、楽天koboはどういう方にオススメなのか、楽天koboのメリット・デメリットについて紹介していきます。
楽天koboがオススメな方
楽天koboを最もオススメしたいのはkobo意外の楽天サービスを利用し、楽天ポイントを貯めたり使ったりしている方です。
近年は電子書籍の利用率が増加していることもあり各社、サービスや機能もどんどん向上しています。
私がお勧めする電子書籍サービスは【Kindle】/【楽天kobo】/【BookLive】/【ebookjapan】/【honto】/【U-NEXT】/【まんが王国】/【シーモア】の8社になりますが、正直絶対にこのサービスにするべき!と言えるほどの差はありません。
個人的にはサービス内容やリーダーアプリの使い方など基本的な部分では大差が無いので、サービス利用で得られるポイントを重要視しています。
ですから単純に、普段楽天ポイントを運用しているから楽天kobo、Amazonを利用しているからkindle、という選び方で問題ないと思っています。
さらに言えば、楽天koboは上記のおすすめサービスの中でも作品数も多く、取り扱っているジャンルも幅広いです。この記事を読んで頂き、“どこも大差ないなら楽天koboにしよ”という決め方をして頂いても問題ないくらいです。
Amazonをよく利用しているからkindleにしようかなという方は↓こちらの記事をご覧ください↓。
何度も言っている通り私個人的には各電子書籍サービスに大差はないと考えていて、ポイント面以外は決め手になるほどではありませんが、楽天koboのメリット・デメリットを挙げてみます。
楽天koboのメリット
- 楽天ポイントを使えばかなりお得
- 国内最大級の品揃えと幅広いジャンル
- リーダーアプリの棚が見やすく管理しやすい(主観)
- ページをめくるアニメーションがリアル(この動作は好き嫌いあります/スライドの変更も可能)
- 楽天という大企業の運営(会企業が潰れサービスが終了してしまったら利用できなくなるため)
楽天koboのデメリット
- お得に利用するには楽天カードが必須(楽天カード以外のクレジットカードも利用は可能)
- 決済方法が少ない(携帯料金と一緒に支払えるキャリア決済が使えない:ちなみにkindleにはキャリア決済あります)
- メルマガが多い(という声が多いですが、私は多く感じません)
楽天koboの仕組み・始め方
まず言いたいことは、楽天koboを始めるのは簡単で、(クレジットカードをお持ちであれば)所要時間も数分あれば購入した本を読み始められます。
※楽天koboの決済方法は楽天カード/その他のクレジットカードがメインになります。カードをお持ちでない方はカード作成の行程が必要です。
電子書籍は難しそう・めんどくさそうと敬遠していた方もいらっしゃるかと思いますが、やってみればあっという間に購入できます。
さらに無料作品も多いので、無料で購入までの流れの確認・リーダーアプリの使用感の確認ができます。
他社サービスと迷っている方もぜひ試してみてください。
それでは購入から読み始めるまでの流れを紹介していきます。
step
1楽天kobo-読書専用アプリをダウンロードする
まず、APPストアから楽天kobo-読書アプリをダウンロードしましょう。もちろん無料です。
(または専用端末を購入し電源をいれましょう。)
step
2楽天会員アカウントを登録する
楽天koboを利用するためには楽天会員の登録が必要です。
まだ楽天会員に登録していない方は「楽天会員 登録」で検索して会員登録を済ませてください。
入力情報はメールアドレス・ユーザーID(メールアドレスをIDにすることもできます)・パスワード・名前です。
数分で登録できますので、登録してみてください。
会員登録を済ませたらアプリを開き(専用端末の電源を入れ)、会員情報を入力します。
step
3楽天koboウェブサイトで作品を購入する
会員情報を入力したらはあとは読みたい本を楽天koboのウェブサイトから見つけてくるだけです。
楽天koboの書籍検索はコチラから
楽天koboの決済方法は
- 楽天カード/その他のクレジットカード
- クーポン
- 楽天ポイント
- 楽天キャッシュ
の4つです。楽天サービスを頻繁に利用している方でない限り、決済方法は基本的にクレジットカードになります。
よりお得に利用するためには楽天カードでの決済をお勧めします(ポイント還元率が優遇されているため)。
また購入の際に住所・電話番号登録を求められます。請求書や領収書が送付されてくることはありません。
無料作品もたくさんありますので、「無料」で検索し、リーダーアプリの使用感を試してみるのもおすすめです。
書籍を購入・無料ダウンロードしたら、アプリ(専用端末)を開いてみてください。本棚に購入済みの書籍が並んでいるのでタップしてダウンロードし読むことが可能となります。
まとめ
以上、『電子書籍サービス【楽天kobo】を細かく解説|メリット・デメリット・他社との比較|電子書籍を始めよう!』について紹介いたしました。
電子書籍は利用率とともにその機能性や利便性も向上してきているように感じます。
もちろん紙の質感やインクの匂いなど、紙版にも魅力はあります。
しかし、“いつでもどこでも手軽に持ち運べてすぐ読める”は強烈な武器だと思います。
コレクション用に紙版を、普段読むように電子版をという使い方も良いかもしれません。
電子書籍界でも王手の楽天koboは、私もメインで使っていて自信をもってオススメできる電子書籍サービスです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。